新年度に入ってから早いもので3ヶ月が過ぎ、一学期が終わりました。
最初は緊張していた一年生達も、上級生に温かくサポートしてもらい、すっかりリラックスモードですずかけの木の一員です。
今回は、コロナ禍で中々拝見することができない、すずかけのおうちの内部を簡単にレポートいたします!
学校を終えたこどもたちは、外の水道でジャブジャブと手を洗い、『ただいまー!』とすずかけのおうちに帰ってきます。
靴を脱いで、すずかけのおうちに入るとロッカーに荷物を置き、すずかけノートをスタッフの方々に提出します。そして個性溢れる自作の名札を付けます。
すずかけのおうちに入ると、左手の壁には素敵な藍染め(明星学園名物!!)のウォールポケットがあります。
一人一人自分の場所があるウォールポケットです。
ここは、こどもたちそれぞれの名札の居場所であり、スタッフの方々が見てくださったすずかけノートが返される場所でもあります。
そして忘れちゃいけないのはすずかけのおうちの仲間、かめきち。
みんなが帰ってきて「やっと賑やかになった!」と、嬉しそうに見えます。
こどもたちは、すずかけのおうちに着いたら、思い思いに過ごします。
外で一輪車や、登り棒をしたり、中でゲームやお絵描きやごっこ遊びをしたり。
スタッフの方々に見守られながら、安心してのびのびと。
そして、お腹が空いたらおやつです!
二階に上がると、右手に厨房があります。
ここではおやつスタッフの方々が日替わりで、アレルギーに配慮した手作りおやつを振る舞って下さいます。
今日は、ジャガイモとソーセージを使ったおやつのようです。
おお!
おやつスタッフ、あっさーのエプロン素敵ですね、すずかけ愛が溢れています。
できたての手作りおやつを二階のテーブルで距離を保ちながら美味しくいただきます!
さらに二階には、本、ピアノなどがあり、ここで本の読み語りや、アッキーノの歌の活動など、様々なことをします。
壁には、「筆で字を書こう」というイベントの時に書いた、子ども達による書が何枚も飾られています。
すずかけのおうちに入ってみると、木のぬくもりや香り、漂うあたたかな空気。
音楽や物語を楽しむために置かれているピアノや本。
こどもたちの書。
時間が読みやすくかわいい壁掛け時計など、
あらゆるものがすずかけの木のこどもたちへの愛が感じられます。
明星学園の教育を大切しながらこどもたちが安心して通える場所です。
今はコロナ禍で、おうちの中に入るには制限がありますが、安心できる日がきたら、是非、おうちの中を体験していただきたいです。
さあ、すずかけの木で過ごす夏休みが始まりました!
この夏はどんなワクワクが待っているのでしょうか?
我が子からお土産話を聞くのが今から楽しみです。
1年生保護者