冬休み恒例!焚き火で焼き芋!

12/20(月)から、冬休みが始まりました。

朝からたっぷり時間があるので、季節を楽しむ活動を取り入れています。

 

22日(水)は、毎年恒例となった焚き火の日。

朝からみんなワクワクしています。

 

まずは、すずかけのおうちの裏に積んである木材を

さくら大通りまで運んで積み上げます。

「運びたい!」という人がたくさんいて、

あっという間に積みあがりました。

 

焚き火は慣れっこの卒業生スタッフが火をつけて、

あかあかと火がつきました。

みんな、火に見入る瞬間。

いよいよ焚き火の始まりです。

この日は、いろいろと子どもたちが手伝う仕事があります。

その一つが、焼き芋と焼き玉ねぎの準備です。

 

さつまいもを、水で濡らした新聞紙で包み、さらにアルミホイルでくるみます。

玉ねぎは周りの茶色い薄皮をはいで、アルミホイルでくるみます。玉ねぎは水分があるので、新聞紙でくるまなくて大丈夫。茶色い薄皮は、染物に使えるので、集めます。

さつまいもはなんと12㎏、玉ねぎも何袋もあるので、みんなでどんどん作業しました。

またこの日は、焚き火と一緒に炭作りをしよう!ということで、ものづくりをいつも教えてくれるいっちゃんが、たくさん材料を持ってきてくれました。

 

まつぼっくりや小枝などをアルミ缶に入れて熱して「飾り炭」を作ります。

やりたい人が集まって、思い思いに炭の材料を選びます。

うまくできるかな?

羽釜でご飯を炊いたり、おやつスタッフが作ってくれた豚汁の大なべを自在鉤であたためたり…

あちこちで火がついて、火のそばにいると熱いくらいです。

 

この日のお昼は、みんなお弁当は持ってこなくて、おにぎりと豚汁をいただきます。

外でみんなで食べるのって、ほんとうに楽しいよね!

塩おにぎりが美味しくて、みんなびっくりするほどたくさん食べました!(なんと47合分完食)

豚汁もみんなお代わり。

 

羽釜でごはんも炊けました!

うまくおこげが出来ています。

これがたまりません!

お昼のあとは、おき火になってきたところへ、アルミホイルで包んださつまいもと玉ねぎを投入!

じっくりあっためます。

できあがったら、おやつにしようね!

…と思ったら、できるや否や「焼き芋ができたって~!」とみんな大喜び。

「わあ~、とろとろ~!」「甘い~」

おやつの時間の前でしたが、あっという間に食べてしまったのでした。

 

焚き火の隣で、炭作りも進んでいました。

 

きれいな黒にしあがった、

飾り炭の完成。

 

みんな大事に持って帰りました。

 

焚き火の日は、1日ほとんど外で過ごすことになりましたが、

みんな元気いっぱい! 焚き火であたたまったり、

美味しいものを食べたりしながら、楽しい時間を過ごしました。

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