GWが終わり、1年生も学校でお弁当を食べるようになりました。
そろそろ慣れてきた頃かな…というところで、
アッキーノこと秋野憲治先生の歌の活動が始まりました。
アッキーノは長く明星学園小学校で、音楽を教えながら、自らもオペラの舞台に立って歌っていた方で、合唱の指導がとても上手です。
アッキーノの指導のおかげで、すずかけの木でみんなが歌える定番曲がいくつかあります。
1年生も歌えるように、習い始めるのです。
みんな、新入生歓迎会で歌ってもらったので覚えているかな…?
まず、「うたのほん」を見ながら練習。
2年生は「1年生に教えるお手本」で手伝ってくれる人!と声をかけたところ、何人も参加してくれました。
なんと、去年は、歌の練習から逃げてた2年生のGくんとSくんも積極的に参加してソロを歌ってリードしてくれているそうです!
2年生のサポートもあってか、アッキーノいわく「1年生、とってもいい」とのこと。
自分の分をしっかり歌いながらお互いの響きを聴きあい、ハーモニーを作っていく「合唱」の活動を通して、協力しあう大切さ、作り上げる喜びを教えてくださっています。
アッキーノは、背が高くて声が大きくて、ダメなものはダメというので、子どもたちは最初ちょっと怖気づきます。
でも、すぐに、アッキーノは全然怖くないこと、ちゃんと見てくれていて、頑張ってたら褒めてくれることを知って、子どもたちはアッキーノ大好きになります。
歌の指導じゃない時は、まじめに遊んでくれます! ベーゴマも、おはじき落としも、いつも付き合ってくれます。
「砂ぼこりが舞っているなあ、水撒きしなきゃ」とホースで盛大に水撒きしてくれていると、なぜか毎回子どもたちおおはしゃぎ。
かつての教え子でもある若手スタッフは、「秋野先生があんなに遊んでくれてる…!」と
驚いています。
気持ちのよい季節になって、子どもたちは外でも中でも楽しそうに過ごしています。
ビオトープには、生き物がいっぱい。
ヤゴや、コエビ。すばしっこいのですが、子どもたちもサッとつかまえます。
よ~く見たら、あとで放すのですが、毎日飽きずにつかまえています。
絵本の読み語りが楽しかったのか、お互いに読み語りをしたり、
一緒に絵本を楽しむ姿も、今年はよく見られます。
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