2022年度、すずかけの木は、96名の子どもたちと一緒にスタートしました!
1年生が過去最大の28名となったことに加え、退会する人も少なくて、2年生19名、3年生21名、いつもは少なくなる4年生も21名!
出席予定が80名を超えることもしばしばです。
2018年に完成した「すずかけのおうち」は、各フロア約75㎡の2階建てですが、さすがにこの人数に対しては、広々というわけにはいきません。
そんな大人数の子どもたちがいったいどんなふうに、過ごしているかと言いますと…
それは…今まで通り!
子どもたちは放課後すずかけの木に帰ってきたら、リュックを置いて、ビオトープのある前庭や、いちょうの広場、「第 2 グラウンド」と呼んでいる木工室へのスロープなどへ、あっという間に駆け出して行って、それぞれ思い思いに遊んでいます。
もちろんすずかけのおうちの中で、絵を描いたり、本を読んだり、おもちゃで遊んだりしている子もいます。
また3時頃には、おやつスタッフが作ってくれた美味しいおやつを食べに、外から戻ってきたりもします。
また、少しずつコロナの勢いも以前よりはおさまってきたので、顧問の先生方もすずかけの木に来てくださる回数が増えています。
4月は、1年生だけが早く帰ってくる期間が長いので、顧問の先生方に来ていただいて、絵本の読み語りや、合唱、ものづくりなどの活動も楽しみました。
(左)いっちゃんが初めて教えてくれたものづくり。びゅんびゅんゴマを作りました。
(中)畑好きのかわちゃんに教わって、お庭にはつか大根と赤紫蘇の種をまきました!
(右)かわまっちゃんの読み語りの様子。みんな物語が大好きです。
たくさんの仲間だけど、学年クラスにこだわりなく遊ぶ姿が早くから見られます。
「すずかけの木」での時間が、安心してリラックスしたものになりますように!
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