明星学園の放課後のお楽しみ、「残り遊び」が、3年ぶりにこの秋から復活しました。
「残り遊び」は、いろんなところから通ってくる明星学園の子どもたちが、放課後、たっぷり遊べるように、学校内に残って遊んでいくというものです。
すずかけの木の1~3年生は、この学校の「残り遊び」でクラスのお友達と十分に遊んでから、すずかけの木にやってきます。
2年生以上は、2学期スタートと同時に残り遊びが始まったのですが、1年生は10月半ば、運動会やバザーなど学校行事が落ち着いてから始まりました。
それまで学校が終わるとすぐにすずかけに来ていた1年生たちは、まだ感覚がつかめないのか、早々にすずかけにやってきて、「入れて~」と列をなしています。
すずかけのおうちに来たら、最近寄付いただいて魅力的なパーツが増えた、木の電車のおもちゃで大きな大きな線路をみんなで作ったり、段ボールでなにかおうちのようなものを作ったり…思い思いに楽しんでいます。
また、外ではバトミントンも人気。珍しく高学年が、色水作りをしていた日もありました。
これは、すずかけのお庭で葉をしげらせていた、シソを取ってきたところ。
大きな花束みたいなシソを抱えて、2階のおやつスタッフに届けます。
この後、みんなで葉やしその実を取りました。
しその実は味付けして、次の日のおにぎりの具になったよ。
美味しかったね~!
10月最後には、ハロウィンがありました。
すずかけの木では、ハロウィンの起源とされる、ケルトのお祭りの話を紹介します。
ケルトのお祭りでは、家族を訪れる死者の霊がやってくるので、こわい霊と似たような恰好をして、人間だと思われないように…という仮装をします。
すずかけでもそれに則って、「人間じゃない恰好」をした、なにかがウロウロ…
今年は2階に美しい毛並みの狼男が出現! 何も知らずに2階にあがった子どもたちの叫び声が聞こえるほど、リアルな仮装でした。
この日は、おやつもハロウィン仕様!
かわいいおばけたちの、お団子です。
きなこが夜の雰囲気を醸し出しています。
みんな、大喜びできなこをつけてパクパク食べて、
最後は跡形もなくなるほど、お皿を舐める妖怪も多数出現していました…。
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在校生保護者 (水曜日, 30 11月 2022 12:12)
我が家の子どもたちが遊んでいた電車のおもちゃを、たくさんの子たちにまた遊んでもらえて嬉しいです!