暑さがやっと和らいできた日々です。
明星学園の10月は、イベントが目白押し!
小学校の運動会を皮切りに、その興奮冷めやらぬうちに次の大きなイベント、明星学園バザーが開催されました。
コロナ禍にて、昨年はオンラインのみのバザーとなりましたが、今年は緩和され、オンラインとリアルのハイブリッドなバザーとなりました。
(↑オンラインバザーのトップページはこんな感じでした)
毎年、すずかけの木でもバザーに参加します。
昨年は、動画のみにて参加した私たちですが、今年は動画に加え、リアルでも参加することになりました。
まずは動画その①です。
かわまっちゃん(すずかけの木顧問の川松先生)に、絵本の読み語りをしていただき、動画にしました。
絵本は、明星学園の保護者OBでもある、ひろかわさえこさんの「ぞろりぞろりとやさいがね」です。
すずかけの木では、色々な先生やスタッフさんが読み語りをしてくださっており、とても大事にしています。話す方によって、同じお話も違う味わいが出ていて素敵です。
※まだしばらく、オンライン上で動画が見られます。
https://www.myojobazaar.com/suzukake
動画その②は、楽しいお兄さんスタッフによる歌の動画です。懐メロの熱唱が素晴らしかったです!
こちらは、10月9日(日)に開催されたリアルバザーでの、すずかけワークショップの様子です。
リアルバザーでの良いところは、なんといっても、すずかけの木の中に入っていただき、ほんのひと時ですが、すずかけの木を体験できることです。
今年もかつてのバザーのように、工作のワークショップをすることになりました。
ひっぱると、白黒の絵に魔法のように色がつく、「マジックミラー」を作ります。
我が子も、以前やったことのある工作なのに、もう夢中。何回やっても飽きのこない楽しい工作でした。
すずかけのおうちに入ってみると、わかりやすく工作の工程が貼ってありました。
バザーのホスト役としてボランティアで何人もの保護者の方たちがいて、わからなくても、初めてのすずかけの木に緊張しても、誰も置いてきぼりにならない、一人ぼっちにならない温かくて素敵な空間でした。
今年のバザー参加に関して、バザー担当さんに質問をさせていただきました。
ここで少し紹介させていただきます。
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Q.バザー担当をするにあたって、工夫したことはどんなことですか?
A.オンライン、リアルとやることや関わる人も違うため、役割分担をし、なるべく無理のない範疇でやりくりしました。また、頼れる人を見つけて協力していただけるようお願いしました。
Q.バザー担当を実際やってみて楽しかったことや感想を教えてください。
A.オンラインは、バザー担当メンバーの知識に不安があり、手探りな中で、すずかけの木のバザー担当以外の方や、外部の方へ動画撮影にご協力いただくことができました。
また、明星保護者OBの絵本作家さんに直接お願いし、オンライン読み語りの著作権の承認をいただくことができました。
怒涛のように過ぎ去った感じはありましたが、終わってみれば初めての経験と出会いの機会をいただけたなとしみじみ感じます。
リアルのワークショップに関しても いっちゃん(すずかけの木顧問の一瀬先生)からいつもすずかけで
やっている工作のご提案をいただいたり、レクチャーを受けたり、子ども達が経験したり関わったりしている空気感を味わうことのできる場だったなと思います。
途中から学園祭準備のようなノリになってきて、楽しんでバザー係の役目を務められました。遊び心に目覚めた大人は、目がキラキラしますね!
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様々な方からご協力いただき、みんなで作り上げたバザー、今年もとっても楽しかったです!
おつかれさまでした! そしてありがとうございました!
(2年生 保護者)
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