夏休みも終わりに近づいた8月28日、夏の球技大会を実施しました。
暑い暑い毎日ですが、昨年工事を終えた体育館は快適!
全員が体育館に集合、赤・黄・白・青の4チームに分かれて、ドッジボール大会となりました。
各チームから6年生が団長になり、試合の順番などをジャンケンで決めていきます。
今年は、事前のチーム分けも団長たちが頑張ってくれました。
みんな、「この子とこの子は一緒がいいよね」など、よく関係を把握していて、頼もしいかぎりです。
8月21日(水)、すずかけ夏の音楽会が開かれました。
ずっと歌の指導をしてくださっていたアッキーノこと秋野憲治先生が、この音楽会をもって、引退されることになりました。
お盆が明けた8月19日、書道家の鈴木ゆう子先生に来ていただいて、「書に親しむ」時間を持ちました。
鈴木ゆう子先生にはこれまでにも何度か来ていただいていますが、明るい声でた~くさん褒めてくださるので、子どもたち嬉しくなって、書道を習い始めた人も多数います。
ゆう子先生は、元明星学園の保護者でもあり、明星の子どもたちの感じもよくわかってくださっています。
低学年のみんなには、まずは、お道具の説明から。
明星学園には「書道」の時間がないので、筆を触るのも、硯を見るのも初めて!という子が多い中、
先生がひとつひとつ、クイズを出したりしながら、教えてくださいます。
息子が大好きないっちゃんのものつくり。
今回7/31と8/1に染色があり、7/31に見学させていただきました!
この日子どもたちは午前中に模様をつけるための「絞り」の作業をしていて、ビー玉や割り箸を使って、Tシャツに思い思いに絞ってありました。
午後からいざ染色です。
どんな風に染まるのか、どんな模様が出てくるのか、子どもたちと一緒に私もドキドキワクワク。
すずかけの木では、毎年8月に「平和を考える」活動を行っています。
今年は8月8日に、5・6年生の希望者10名で、江東区にある、東京大空襲・戦災資料センターへ見学に行ってきました。
最初に東京大空襲についてガイダンスを受けた後、実際に東京大空襲を体験された85歳の男性の方のお話を伺いました。
1945年3月10日、下町への大空襲によって、焼死、窒息死、水死、凍死…と10万人近くの方々が亡くなられました。お話しされた方は当時6歳。
ずっと体験を話せなかったこと、それくらい心が壊れてしまったこと…1時間にわたり、熱心に子どもたちにお話ししてくださいました。
みんな真剣に聴いていました。なかなかお聴きできないお話で、貴重な機会だったと思います。
その後の質疑応答の時間には「当時はどんな勉強をしていたのですか」「その時、天皇は何をしていたのですか」など、次々と積極的に質問をしていました。